魔法男の娘 隼 2話 体育!!!
「魔法少女 翔」の二次創作です
今回は、「2話 保健体育!!!」をベースとしたif展開となってます
そのため、元の作品を先に読んでないと分かりにくくなっています
魔法男の娘 隼 2話 体育!!!
「魔法少女 翔」の二次創作です
今回は、「2話 保健体育!!!」をベースとしたif展開となってます
そのため、元の作品を先に読んでないと分かりにくくなっています
シリーズ
魔法少女 翔タグ
投稿
俺、鈴木隼人(すずきはやと)!!
小学五年生!!
なぜか、胸はあるのにちんちんもある魔法男の娘になっちゃったんだ!
これは、俺が本来選ばれるはずがない人間だったかららしい
結局、櫛引凜という西を担当する魔法少女のお姉さんに助けられた俺は、一度元の姿に戻ろうと変身を解いた…
が…
胸もちんちんもなくなっていた
親友の翔とその妹に、正体を黙ってもらい、
俺は、ちんちんがないまま学校に行くことになった。
翔「おい!あれから大丈夫だったか?」
隼「ひゃ!」
登校中、突然、声をかけてきた翔に、変な声が出てしまった
隼「ああ…あの後、家に帰って家族にバレることはなかったけど…」
そこで俺の顔は赤く染まり、話が止まった
ちんちんがない状態でのトイレの仕方がわからず、漏らしトイレを汚して、こっぴどくしかられた…
翔への笑い話にする話つもりだったのに、何故か言葉に詰まった
翔「けど?」
隼「…いや、大丈夫だった」
翔「?…まあ、いいや、ところで、隼人…お前、可愛くなった?」
隼「……は、はあ何言ってんだよ…」
俺は、顔が赤くなり、そのまま翔を置いて学校に走った
翔のやつ、俺の事情を知ってるはずなのに、
だいたい、ちんちんはなくなってるとはいえ、顔は男だぞ
可愛いはおかしいだろ!
隼「…バカ(小声)」
翔「いや、バカはないだろ!」
あれ?俺の方が早くスタートしたはずなのに?
しかも…俺はこんなに息を切らしてるのに、あいつは全然息を切らしてない…
翔「おい、遅れるぞ!」
翔の言葉に再び走り出した俺の胸の鼓動は早くなっていた
それは、息を切らして走ったせいだと…思っていた
一時間目は、体育だった
男子は、サッカーだったが、その授業で、俺はちんちんがなくなっているだけでなく、足の筋力も落ちていることがわかった