二次創作

魔法男の娘 隼 5話 おブラ


「魔法少女 翔」の二次創作です
今回は、「5話 おパンツ」をベースとしたif展開となってます
そのため、元の作品を先に読んでないと分かりにくくなっています

シリーズ

魔法少女 翔

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俺、鈴木隼人(すずきはやと)!!

小学五年生!!


化け物が爆発したときに服が汚れてしまった俺と、

化け物に襲われたときに服を汚してしまった翔は、

プレハブの秘密基地の中で、三人の魔法少女が持ってきた女性服に身を包む


俺はもう着なれたし、身体の半分は女性になってるが、

翔は男子なのに、かわいそうじゃないか…

だが、凜さんにコーディネートされた翔は、可愛いかった

顔も身体も男のはずなのに

頭にはリボンをつけられ、服も翔に似合ったワンピースとなっている

隼&翔「可愛い!」

声が揃った!

いや、そこじゃない!

翔も、俺のことを可愛いって言ってくれた

俺の顔が赤くなる…翔の方を見ると翔も赤くなっているので、俺はさらに赤くなった


翔の元の服の洗濯と乾燥が終わるまで、俺と翔は二人きりで座敷スペースに残された

そういえば、魔法男の娘になって、助けたりはしてくれたが、ちゃんと翔と話せてなかった

いや、翔の方は話しかけてくれたりしたのに、俺の方が翔と話すのを少し避けていた

翔と話すと、胸がドキドキしたから


翔「なあ!」

長い沈黙を破ったのは、翔の方だった

翔「隼人、さっきの格好、笑えって言ったけど、笑わないよ…可愛いかった…それに今の格好だって…」

俺と翔の顔が赤くなる

また長い沈黙が続いた…


翔の服が乾くと、

猫神様が、俺のことについて説明した

あのとき、俺の身体は一時的だが完全に女性の身体になっていたらしい

猫神様によると、俺の怒りがそうさせた可能性があるため、学校でも突然女性の身体になってしまう可能性がある

それによる正体発覚を防ぐため、ブラを買うことを提案された


次回、第一章最終回「トリ!!」

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