お久しぶりです！以前からちょくちょく出てはいたキバの設定をやっと公開できるようになりました！
本編３話は描いてはいますので、もう少し待っててください。二次創作も大歓迎です！
※有料版は「投げ銭用」で、内容は全く一緒です。

・キバ
　１９７０年に配備された人型警察ロボット。技術的問題のため後部に大きく突き出し、補助輪で支えられている。公開当初はその見た目から世間からの評価は良くなかったが、この時代のロボットとしては非常に扱いやすく警官達からの評価は高かった。さらに翌年に起きた山荘立てこもり事件で活躍した事から世間からも再評価され、後には警察以外の機関や民間にも広く普及していった。ちなみに、その外見が騎馬に見えた事から、「キバ」と名付けられた（当時は「ケンタウロス」も名前の候補に上がっていた）。
　ゴリアンと同じ電子頭脳を搭載したタイプ５を最後にシリーズ展開を終了（９５年）したが、タイプ４は２００３年まで生産されていた。
　ゴリアンの前世代機であるため、基本的に「命令に従って行動する」といったロボットとして最低限の行動しかできず、コミュニケーションも片言で感情が乏しい。それでも暇つぶし程度の会話は一応できる(但し、タイプ4以降はある程度思考能力と柔軟性が上がっている)。タイプ２までのモデルはセンサーが少ないため、一部の人間型ロボットを「人間」と誤認識するトラブルがある（実際、ファジィもロボットとして認識してもらえてなかった）。