俺、鈴木隼人(すずきはやと)!!
小学五年生!!
下校中、変な化け物たちに囲まれた翔を見つけたんだ!!
こいつは、俺の友人の風穴翔(かざあなかける)
クラスメイトで、隣の席で一番よく遊ぶ親友だ!!
妹と下校中だったようだ…
話は聞き取れなかったが、
猫の化け物が翔の妹に攻撃を仕掛けてきた!!
翔「あぶねー!」
翔は、その攻撃から妹を庇うように、その間に入る。
隼「それは、お前もだろ!!」
気が付くと、俺は動いていた。
猫の化け物の攻撃から、翔と翔の妹を庇おうとしていた。
その結果、
俺は魔法男の娘になりました。
猫の化け物と思っていたのは、猫神様と呼ばれる存在で、
どうやら、翔の妹…風穴天空(かぜあなそら)を魔法少女にしようとしていた…らしい…
隼「なんだよ!この格好は!!」
しかも、翔をかばうため、妙な体制で割って入ったためか、それとも、全く素質がなかったためか…
隼「うわっ!!胸がある!!あれ?ちんちんもある!!」
胸も一目でわかるほど膨らんでいたが、ちんちんは残っていた。
翔「は、はや、隼人、お前…」
天空(以下、空)「可愛いね!」
隼「見ないでくれ!可愛くない!」
翔「か、可愛い(小声)…」
親友に「可愛い」と言われ、胸が高鳴る。
隼「うわぁ!!」
猫神様(以下、猫)「よそ見しておるからじゃ!!」
俺の体に、触手の化け物(マグナム)の触手が絡み付く。
マグナム「オマエ、ムネガアルノニ、オトコノコカ…ナラ、ソノムネデ、ジョセイノカイカンヲオシエテヤル!」
凜「破!!」
触手の化け物がとき、魔法少女のお姉さん(櫛引凜)が、触手の化け物から俺を助けてくれた
猫神様が、俺の事を説明する中、俺は変身を解こうとしたが…
隼「うわぁぁぁぁあ!!」
変身の反動か、変身を解いたことで胸はなくなったが、ちんちんもなくなっていた
隼「翔…俺、どうしよう」
俺は何かにすがりつきたくなり、泣きながら、翔に抱きついた。
翔の顔は、何故か赤くそまっていた